韓国だと昔から雨が降る日はチヂミを食べると言います。理由は、記憶が確かではないのですが雨の音がチヂミを焼く音に似てる?だった気がします。説は他にもいろいろあるようです。マッコリ片手にチヂミを食べる風習があります。
どんな材料でも粉を混ぜて焼いてしまえば、それらしくなってしまうチヂミ。我が家では、おかずが足りないな~と思ったら、大きなフライパンでチヂミを焼いてしまえばボリューム満点のおかず1品なので食卓によくあがります。
雨が降ったら皆で食べましょう
海鮮チヂミです。
[材料]5枚分
小ネギ 3掴み位(20本位)、煮干昆布だし汁 3カップ半、イカ 2杯、むきえび1パック、むきムール貝 1パック、あさりむき身 1パック、天ぷら粉 1カップ、小麦粉 2カップ、牛肉ダシダ 大さじ1、卵 3~4個、油 適量、塩 適量
※計量は計量スプーンではなく普通の大さじスプーンです
※計量カップは紙コップ=200ml
チヂミ粉を使う場合は小麦粉、てんぷら粉、牛肉ダシダは抜いてください。
小ネギの根部分は切り落とします。
魚介は綺麗に洗います。イカは皮を剥ぎ食べやすく細切りにします。
ボールにチヂミ液を作ります。だし汁3カップ半・*小麦粉2カップ・*天ぷら粉1カップ、*ダシダ大さじ1をいれて混ぜます。フライパンに油を引いたら、小ネギをチヂミ液に付けてフライパンに並べいれます。
並べた小ネギの上に魚介を薄く平均的に満遍なく敷きます。そして、魚介の上にチヂミ液を大さじ2~3塗ります。中火で焼き、下面が完全に焼けたら卵1~2個を割り卵液を作りチヂミの上にかけ、フライパンに流れ出た卵液がある程度固まったら裏返しにして、魚介類に完全に火が通ったら完成です。
チヂミのタレを付けて召し上がってください。タレは以前紹介したので、参考になさってください。
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