息子がインフルA型をどこからかもらって来ました。つい2週間前に娘がインフルB型になって完治したばかりと言うのに。さぁ、こんな体調不良の時はお粥です。韓国では、白い病人食のおかゆはあまり食べません。かぼちゃ粥、小豆粥、牛肉粥、中華圏同様に日常的にお粥を食べる習慣があります。お粥専門店もたくさんあります。
韓国のお粥は日本と少し味が違う
あさりと野菜のお粥です。
[材料]
あさりむき身 100g
ご飯 1杯
玉ねぎ 1/4個
人参 2cm分
えりんぎ(小) 1/2個
エホバッ(ズッキーニ) 2cm分
じゃがいも(小) 1/2個
昆布だし汁 2.5カップ
塩 適量
薄口醤油 大さじ1
白ごま 適量
胡麻油 大さじ1
※計量は計量スプーンではなく普通の大さじスプーンです
※計量カップは紙コップ=200ml
エホバッ
[作り方]
あさりの剥き身を水でさっと流します。野菜は、全部みじん切りにします。入れる野菜は冷蔵庫にあるもので構いません。
ご飯を準備します。冷や飯でも温かいご飯でも構いません。鍋に胡麻油大さじ1を入れて、あさりを30秒程炒めたら、みじん切りした野菜も入れて30秒炒めます。塩を少々入れます。
だし汁を入れたらご飯を入れます。
中火でグツグツ煮ていきます。途中、水分が無くなってきたらだし汁を少しずつ追加
してください。ご飯粒が崩れ良い感じにお粥になったら最後に薄口醤油を入れて
味見をしてください。塩気が少なければ、塩を少々いれて味を整えて
出来上がりです。
食欲不振の時はもちろん、朝ごはんやランチでもいいと思います。
韓国粥の付け合せは、キムチの他に塩辛やジョリムが定番です。
イカ、たこ、あさり・・・アクセントになります。そして、チョリムも定番ですので、お粥と一緒にいかがでしょうか、参考にしてください。
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